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更年期障害、咳喘息の患者様

少し古い症例ですが咳喘息の症状が主な訴えでした。

肝気上逆証、肝気犯肺証を中心として肝脾不和、軽度の腎虚が付随的に存在していましたが、肝の異常を中心の病理と考え、
章門や後渓を適宜使用して更年期症状も同時に落ち着きました。

長く予知夢を見られていたようですが症状の緩和とともに予知夢が消失した興味深い症例です。

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