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骨折した患者様の一例

ご高齢の患者さんですが、転倒により大腿部頸部骨折を連投現状で認め、医師からも寝たきりになる可能性を示唆されていました。
伝統的な鍼灸の方法で繆刺、つまり罹患している患部とは反対方向に治療を行う方法論があるのですが、その繆刺法を連日行い、予想治癒期間を大幅に短縮することが出来ました。また、誤嚥を起こしかけることもあるのですが鍼治療により症状緩和しながらQOLの改善を目標に治療を続けさせて頂いております。

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