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独り言

我々の流派の鍼灸は、 あくまでも体表面を対象に診断することが中心となる。
いわば、見えざる衛気・営気を「 視覚的に見える体表所見」と「見えざる体表所見」を通じて視覚的に見える体内の閉鎖空間と見えざる体の外側、非閉鎖空間にも働きかけ、さらには体を通して患者の心理面にも影響を与えて行くのである。

実効性のある医療として世界が注目するのも実践している鍼灸師はよくわかることでしょう。

 

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