脊柱管狭窄症の患者さん
脊柱管狭窄症の診断をドクターから受けて
「治らない!」と一言。その翌日から朝のしびれが
始まり昼頃まで続き、また歩行が出来ない状態でした。
初診は肝鬱気滞>腎気虚証として後渓穴を3回治療したら
ほとんど朝のしびれの症状は消失しました。
医者の言葉は毒にも薬にもなります。
患者さんの利益を考えて言葉の重みを考えて発言していただきたいものです。
その後腎虚の治療を天井穴を数回治療にて
どんどん歩行距離が伸びて旅行に行くことが可能となり
ほとんど症状が出ない状態になった時点で
3-4か月継続している慢性の左中耳炎が治らないとのことで空間的な問題を意識して
左の滑肉門へ治療、(補腎)一診断で症状ほとんどなくなり
安定のために2度ほど治療を続けほぼ完治。
治癒とし経過を観察していただくことになりました。