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鍼による清熱の一例

鍼は陰陽の片寄りー陰陽の不均衡を診断してそれを調整すれば高い効果が表れる。

先月の話ではあるが、ある患者さんが蜂窩織炎に罹患、過去にもしばしば同様の病にかかり抗生物質の服用一週間で治癒していた。

6月に入り蜂窩織炎を発症、皮膚科で抗生物質の処方を受け、発症後の翌日に来院。

八会穴髄会、三陽交 絶骨に瀉法にて清熱解毒方を行う。翌日には痛みが消失し、蜂窩織炎による皮膚症状も大幅に緩解しこんなに早く効果が出現したことに患者さん自身が大変驚かれてた様子。

 

 

 

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